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生え際や分け目が気になる…

生え際や分け目が気になるのは…
牽引性脱毛症かもしれません

牽引性脱毛症(けんいんだつもうしょう)は、分け目や結び目が薄毛になり、人目で地肌が分かるような状態の脱毛症です。

男性の発症はほとんどなく、患者のほとんどが女性だと言われています。特に髪の毛をきつく結んでいたりヘアアレンジを頻繁に行っていたりすることで、毛髪にダメージが加わります。

そこから抜け毛や切れ毛が発生して髪の境目などに脱毛が起こりやすくなるのです。

考えられる原因

牽引性脱毛症(けんいんだつもうしょう)を引き起こす原因は毛根にダメージを与えるヘアスタイルや道具になります。特に大きな原因だと言われているのは次の3つです。

  1. きつく縛る髪型(ポニテ、三つ編み、お団子など)
  2. 髪の毛をきっちり結ぶポニーテールやお団子、三つ編みなどは髪の毛がいつも引っ張られている状態です。強く束ねることで頭皮に負担がかかっています。

    常に同じ髪型をしている場合は、引っ張られる部分も同じなので、そこから脱毛が発生しやすくなります。

  3. エクステ・ヘアアクセなど
  4. エクステは地毛とエクステを金属チップや超音波などでくっつけて使う“付け毛”です。髪にボリュームやアクセントを加えられるので人気ですが、装着すると常に髪の毛が引っ張られている状態になります。

    編み込みなどのヘアレンジやヘッドアクセ、カチューシャなども毎日やっていると髪の毛に負担を与えることになります。

  5. ヘアアイロン
  6. 気軽に髪の毛をストレートにしたり巻いたりできると人気のヘアアイロン。ですが髪の毛そのものを傷めるだけでなく、頭皮にも刺激を与えています。

    特に巻き髪をしている方はヘアアイロンで引っ張ることが多いので、同じような巻きをしていると気づかぬうちに髪の毛が抜けたり切れたりして薄毛に近づいてしまいます。

どうすれば対策・治療できる?

牽引性脱毛症の対策としては、まず髪の負担を減らすことです。

大きな原因が同じヘアスタイルを続けていることですから、ヘアスタイルをこまめに変えることから始めましょう。

どうしても髪を結ばなくてはいけないという職業もありますが、少しでも負担の少ない髪型を考えてみるのも手です。

脱毛症状としては牽引性脱毛症はまだ軽い方なので、ヘアスタイルの見直しだけでも症状の改善を見込めます。牽引性脱毛症に気づいた時、手遅れになる前に気を付けることが最も大切です。

すでに薄くなっていて治りにくい場合は専門のクリニックで治療を受けると回復しやすくなります。

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